また終わるために

いっしょにすごしたときめき

2022-03-15から1日間の記事一覧

古典芸能:noh

能。日本にはカリスマと言って差し支えない存在を信仰するほどの宗教が無いからか、裏方も含めて類型化して観るがわを圧倒するという芸術性だったんじゃないかなあ、と思った。 もともと能は松の木の側の屋外で行われていて、その名残りの雨避けの屋根と、松…

古典香水:No.5

ホワイトデーのおかえしとしてちょうだいしました。 ちょっとシトラス系なのにベビーパウダーのようなかおりもして、しかも持続性のあるオードパルファム。気に入りましたが、ここぞと言う時につけた方がいいのかな?普段使いしたいけど。 古典的名品はどん…

さよなら、涙

さよならの学者に、なりたい。 私

最低の中で輝く屑

最低、最低、とその日が続いて、それでも輝くなら、それはもう私にとって宝石だ。 あの人はいつも自分自身を屑だと言って切り捨てようとするけども、それでも影はついてくる、自分自身に。だから、いやいやでも、しぶしぶでも、自分と付き合っていくけれど、…

言葉は聞く者の同じ領域に届く

同じ言葉(たとえば夫が妻に言う「愛してるよ」)でも、言い方によって、陳腐なセリフにも、特別な意味をもった言葉にもなりうる。その言い方は、何気なく発した言葉が人間存在のどれくらい深い領域から出てきたかによって決まる。そして驚くべき合致によっ…