また終わるために

いっしょにすごしたときめき

2022-03-17から1日間の記事一覧

私のブログはなんでこう一見さんからお断りされるんですかね

いらっしゃってくださるんですけども、コメントもなにもないままいなくなられるので、一見さんからお断りされる系ブログなんだなって思いますよ。 一生懸命書いてるんですけどね。まあカオスやからかなあってなんとか自分自身を説き伏せるけれど、それでもし…

不可避な死へと向かう緩慢な病

ジョン・アーヴィングの小説の登場人物であるT・S・ガープが言うように、人生とは不可避な死へと向かう緩慢な病の過程に過ぎないのであって、時間の差こそあれ、人はみんなやがて死ぬ。 何故なら生きること自体が、ひとつの治療不可能な病であるからだ。 村上…

キューブラー=ロス提唱『死の受容5段階』feat.呪術廻戦

①否認 ②怒り ③取引 ④抑うつ ⑤受容

私のブログについてのラヴ・レター

上手く言えませんが 時折見せるユーモアが 可愛らしいんじゃないでしょうか F

どお、と倒れる

布団がきちんと用意されているにもかかわらず、私には場所を選ばずその場で野垂れ時ぬように眠ってしまいたい願望があって、それで風邪気味になったりすることがある(すぐ服薬するから事なきを得るけど)。死ぬなら野垂れ死にが楽かな。その場で、どお、と…

こうしたわけで、私は自分の歌で

メンデルスゾーンはベートーヴェン推しだったらしく、当時は解釈されず難解とされていた第九に、自分でも演奏したり指揮したりして、めちゃくちゃハマっていたらしい。たしかに、ベートーヴェンなような起伏があり、エモーショナルな感じもあるが、ベートー…

藤本タツキ『ルックバック』~振り返りながらも前を向く~

憧れは理解から最も遠い感情であることをひしひしと感じた。その一方で、もしかしたら、理解は憧れから最も遠い感情とも言えるのだなという発見もあった。 不登校の級友との出会いではからずも救われたヒロインは、憧れという誤解から天命を承け、二人は寄り…

おやすみなさい

あの人の不在から自由になる自由を選びとったのだろう私はもう元気です、色々あるけど。 ただ、あの人の顔が浮かぶたび、胸の奥がひりひり痛くて、心のやけどはまだ残っているのだなと思う、そしてそれはもしかしたらーーもしかしたら、あの人の声なのかとい…

ゆにゆにとむらむら

ユニクロ偵察をゆにゆに、と言ってる人がいたんですよ。私なんだけど。で、友人と一緒にどこ行こうかって、あてもなくバスに乗ってるときに話してたんですね。私がゆにゆにしようか~って言ったら、相手が、「むらむらもする」って返してきて、ちょっとその…

赤っ恥なあの人は100ヤバス

ヤバさにもひとをひきつけるマグネティズムみたいなものがあると思うから、私はその単位を”ヤバス”と呼びたい節があって、たとえば駅構内の改札機にひっかかって、ぴんぽーーーーーーん!って引き止められて赤っ恥なあの人は100ヤバス、私と目が合ってぱっと…

ああ、間違えた、使徒でなかった笑(てへぺろ)By:碇ゲンドウ

ついに使徒が大阪にもやってきたんかなと思ったら違ってて、このモニュメントのそばで国境なき医師団が存在の啓発活動を頑張ってました。なんかピーナッツを練りこんだ10cm四方のパウチだけで500kcalらしく、すごいなあ、そんなのでそんだけ太るのか、とダイ…

映画『メモリア』~記憶をめぐって運命を手繰り寄せること~

記憶とは回帰なんだなあと思えた映画だった。カメラワークが人物と一定の距離を必ず保ちながらだったから、なるほど客観性を失わないで記録として残したい作品だったのかなあ、と。この映画は、解釈などで答えを導くためのものでないのはたしかだ。監督自身…