また終わるために

いっしょにすごしたときめき

まきののネガティヴ福袋

秋の風は、忘れかけた人を運んでくるのか

ふいに忘れかけていた人を想いだす・・・・・・秋の風は夕暮れと一緒に、その人を運んできて、心の隙間を吹きぬけていく・・・・・・秋の風は・・・・・・。 とてもさびしい。夕暮れのグラデーション。あれを瞼に塗れば、涙は乾くのか。 とてもわびしい。女性はそんな言葉を言…

友情の謂い

たまにひとと疎遠になると、さよならといって自宅に戻る途中に不安になったりもするし、もしかしたらそれが永遠のさよならになったりもするだろう。じんせいはなにがおこるのかわからない。なにがおこっても、おかしくない。なぜなら人生という所与じたいが…

なんてこった、少しばかり良心的ではないか!

以前も述べたが、少しばかり良心的であることや類型的一般性というのは、ある意味でとても狂気的なのである。 「フツーってなんだろう」という中学生みたいな問いをためしに出してみよう。フツーについて考えることこそ、最も狂気なんだから。 私は日本の類型…

愛の告白 ~テュケー~

何でもかでもボーイ・ミーツ・ガール的な恋愛文法に還元しなくていいんだなと思うと、すこし生き方の幅がひろがる気もするが、それはある意味ではとてもさびしいことなのではないかと考えてしまう……私は、ときメモ脳だから。 だからって、しようと思ってする…

人が恐ろしい

私は来るものを拒んで去るものの背中を押すタイプなんだよ。わかってるんだけど、もう人が信じられない抜き差しならぬ事態になってしまって、そうすることが多い。 誘われても3回くらい誘われてやっと行こう、と決めるからほんとじれったいと思う。 人が恐ろ…

変身

薬が変わって不安が強く出るようになった。はっきり言って、レキソタン6mgごときの頓服でどうにもならないほど私の中では不安が吹き荒れているのである。 こうなると、電車の静かな秩序を無視して叫びたくなるし、私は私のままでは居られないなにか別のおぞ…

読み込みすぎてしまう、生(き)の声を

たぶん読み込みすぎてしまう私自身のせいだろうけど、Twitterとかblogを読むと生(き)の声だからか、後から精神的にかなりぐらぐらするんですよね。それですごくつらくなるんですよ。 スペースとかで話すとよりつらさはひどいものになりますね。やっぱり私が…

立ち止まることは才能

人生では立ち止まる瞬間/時期なんかがあると思うのだけども、それは発展史観からすればマイナスイメージが強いかもしれないが、そうではなくて、むしろ「立ち止まることは才能」だと思うんですよね。天から呼び止められてるわけですから。 それは、抗いがた…

やさしさ

優しさってたぶん相手と距離をとることに用いられるとものすごく政治的(=人付き合いの損得勘定)に有為なんですよね。 だから「優しさは優れている、という漢字を書くね」と本で読んだけどさ、政治的に優れているんですよね。相手の立場に立った言説がなされる…

自己肯定感ってなんだよバカヤロこのやろ

自己ってのは人生の所与だから肯定も否定も無いだろと思っているので、自己肯定感という言葉に違和感持っているわけだが、ただ一つ気づいたのは、たぶん、いわゆる自己肯定感が高い人というのは何がなんでも自分につき回ってその都度肯定するとかそういう面…

ありえないほど近い

ひととひととの距離って、近づいて縮むともう距離とれなくなるじゃないですか。そこをあんまり意識してるか気をつけてないかの人々がようするに私にとって小学生と老人なんですね。 両者ともなんかすごい距離感近いじゃないですか。苦手なんですよ。なんなの…

人付き合いのリセマラ ~諸行無常~

漱石の『三四郎』は、ストレイシープ、ストレイシープ・・・・・・とつぶやいて幕を閉じる。 どこへ登場しても、私はその場にとどまることなく、人付き合いはリセマラだという意味だと思うが、要するに誰もが諸行無常という名の景色変化に惑わされる迷子なのだとい…

知識の膨張 ~知悉しえない本について~

本屋や図書館に行ってよく考えるのだけれども、これだけの本が世の中にはあって、私はしかも読書しては感動するものの、本を知悉することはあり得ないのだろうなという予感に戦慄するのである。たしかに手に取った本を読んで、それで少しは手元に残るものも…

読書と昼寝

あんまりタイトにスケジュール組めば、私が生かされるどころか、読書と昼寝の時間が無くなって、だめになる。 私はその事に気付けずに、色んなことに手を出して、例えば、図書ボランティア、例えば、演劇、と欲張りすぎた。 どんな風に過ごそうとも、私には…

世界がむごいやり方で私を愛するから

自分を傷つけてやりたくて、ぶろぐを書くことを思いついたのだけれども、それはあながち間違いじゃない。書くことは、間断なき破壊との闘いなのだから。 私は中学生のころ、とても孤立していて、修学旅行すらひとりでみてまわるという学生生活でひとりでいる…

眠剤と拮抗してみたらどうなるか

眠剤3粒服薬。眠気がすっ飛んで、ストレスなくなり、とてもハイな気持ちになる。 不健康だと思う。 誰彼構わず、私はきゃぴきゃぴとうざがらみしにいく。ついったーで。ふぉろわに。 軽薄になる。それはわかる。ほしい喪のまとめ買いしたくなる気分だ。 さい…

あなたの隙を私の好きが梳いていく

好きなんですよね、出会った男性はよっぽどルックスにピンとこない方以外、たいてい好きで、私の中ではすでにそのひとは私の元彼ってことになってんですよ。 そうしないとうっかり隙を梳いていく、同時に私はあなたへの好きの気持ちを梳いていく。そうして好…

とても懐かしく思うよ

眠れない夜は、インクブルーに私を浸してそれでも浸しきれない自我の灯りを手がかりに眠る。 私の瞼は今日一日の映写機である眼球から、あの子の笑顔、あの人の思惑気な顔、なんかを浮かび上がらせて、私のフィルムに映った人々が、睫毛に憩う。たまに涙とい…

酩酊状態ブログ集、とかあったらいいな

着こなせないはずの後悔もうまくきこなせてしまうんじゃないかという全能感。 私は眠剤を服薬しているから、いわば酔拳で文章をこさえているんだ。 今日一日の暑さに参ってしまった不全感、この紙の上に広がる暑さのうだる東南アジアの風景。あついね、と刻…

夢にとける

しなきゃいけないことたくさんあるのに、私は眠っている。 今日も眠っていた。ぽけぽけと、昼過ぎまでの昼寝。私には眠り薬などなくとも、眠りにつけるポテンシャルがある。眠りのポテンシャルが、高いのである。 人生にくたびれたら、横になれ!負けたら、…

傷つきやすいまま、大人になったっていいじゃないか

傷つきやすすぎて、生きづらい。 深夜になにかから引き揚げられたかのように目が覚める。そして、洗濯物を干す。夜の紺碧に浸された衣服たちは、きっと乾いた後も暗闇の匂いがするのだろう。私のまとうものは暗闇で、それを人々はいぶかしそうに見つめる。 …

home ~our EXODUS 2022~

もうだめ今日はとてもまいってしまった日だった。 まず英語への覚悟が足りない、と思いながら周りを見渡すと、たちまち逆襲にあって、私がそうなんだ、という風な自覚に行きつくんですよ。初心は、だからどんなときも忘れちゃダメなんだなと、慣れ親しんだ悪…

深い河、Twitterは

Twitterを信じてる、変な言い草だけど。遠藤周作の『深い河(ディープリバー)』みたいに。 私には生活になくてはならないはずのものになりつつある、Twitterでの人付き合いこそが。Twitterという140文字の1口メモ的ツールが。しかし、そこは、色んなものが玉…

最近調子どうだい?

企業や組織に所属することは、私にとって被害以外の何ものでもなく、その埋め合わせとして報酬があるのです。だとしても、どこにも居場所などなく、艱難辛苦続きの……やはり、被害以外の何ものでもないのです。 所属していると、その内の誰か1人でも嫌悪の対…

まきのまきなの入浴恐怖事件簿

だんだん、わかってきたんですよね。私の入浴恐怖がどこからやってきたのかということが。 まず、父親がヨソの女性との逢瀬から帰宅した夜中の00:00頃に中学生だった私が入浴してたら、父親が帰宅したとたんに恫喝してきたんですよね。「こんな遅くに入って…

有機的な支持としてどの言葉を選ぶか?

天才とか、才能、といってしまえば、相手へのりかいやつながりを裁断して評価するから、ある意味楽な道なんですよね。 私はそういうのが、言うのも言われるのもちょっと苦手で、もしそれらの言葉を採用するならかわりに「素晴らしい!」とか、テクストを走り…

頑張りません、勝つまでは

頑張って、という声かけは時としてプレッシャーにしかならず、決して相手に寄り添う言葉になりえない場合もあると思うんですよねえ。 もし頑張って、と声をかけるのなら、「応援しているからね」あるいは、「もうあなたはよく頑張ってるよ」と言いたくなる。…

浴衣からみるエロティシズム

【エロティシズムまとめ】 ①エロティシズムとは、(モテと同じく)「気配」である ②エロティシズムとは、隠されていることから「滲む」ものである ③エロティシズムとは、類型であることからの「逸脱」である(おそらく「粋」と等価で) 【まきの副音声】 ゆかた着付け…

かわいい人

私にとって、かわいい人とは、とびきり好きな人というよりは、なんだか憎めない人のことなのである。 他者はいつも私に脅威的だ。なぜなら、自分自身の行動を逐一気をつけていないと相手の心情やその関係が、ガラリと変わってしまうリスクを含んでいるからだ…

死へと行進する心臓

植物には心臓(ハート)がない。咲いているだけで生まれては生きている。その様に心臓を持つ人間は、嫉妬せずにいられない。人間は、生まれて咲いているだけで、生きているわけにはいかないから。人間はいやしいから、動かずにはいられないんだ。 私の心臓(ハ…