また終わるために

いっしょにすごしたときめき

夢ならばどれほどよかったでしょう

いつもツイキャスに来てくれる人が、”彼が私と別れて1か月間もないうちに婚約者と同棲しているのって、「俺はこんなこともできるんだ」って若気の至りのせいじゃない?”という意見をくれて、まあそれもありだろうけどねえ、と思った。が、まだ私の頭の中は、彼と接触したせいでとても混乱している。

おそらく彼にとっては、父親から私と会わせる事を反対された衝撃がとても強かったんだろう。(というか、それは私の方こそ、そうだったんだけど。なにせ「そんな血入れるな」って言われたから苦笑。)それは、自分が愛している対象である異性=私が、同じく大事な父親にそぐわない人間/存在だったという衝撃だろう・・・・・・だから、どういういきさつがあったかは判然とは知らないけども、とにもかくにも今回の婚約者(22)は彼の父親の同意もあったから、彼自身は父親のために私を捨てることができるんだ、ここまで彼自身が父親の幸福を想っているんだ、っていうプライド(に近い何か)が必要な分だけ得られたんだと思う、繰り返すようだけど、私を捨てて、今の婚約者を選ぶことによってね。

彼は繰り返し、「(今の婚約者と知り合ったのは)家庭の事情」であると言っていた。上記の通り、かもしれない。思いやりが強く、働いているのだろう、妻を失った父親に対して。

夢ならば、どれほどよかっただろう。