また終わるために

いっしょにすごしたときめき

言葉の貧困化

なぜだろう、こんなに言葉がかわいそうになって、貧困化しつつある。

特に彼のことや、彼とのことを話すときにそれは顕著で、私は駅に取り残された小荷物のように、あわれだ。

おそらくこの正体は、嫉妬だ。けど、なにに嫉妬しているのか……彼に?わからない。

私はどうしたいのだろう?わからない。進みたいのか、退きたいのか。傷つきたくない、しかし、勇気もある。その間で揺れて、神経症的だ。