また終わるために

いっしょにすごしたときめき

if I had you,この夜もこわくないのに

ほしいとこころからのぞんでいるものが、みんなとおくよどんでゆらゆら、消えてしまいそうで、本当に心細い夜を、どうやって朝を拒むための夜じゃないようにしようかとかんがえあぐねてこうして文章を書くことにした。

ほしいとこころからのぞんでいるものが、いまわたしのてもとにはなくて、ほんとうにこわい。もし、それらをひとつでももっているのなら、こわくないのにな。理由がない、それがこんなに人間を揺るがすものになるとは。こわい。

わたしはいま、なにもかもがおそろしい。おそれている、ひとを、ひとりを、あしたを。助けはいらない、けど、ただ、おそれているんだ。それを記録しておく。