また終わるために

いっしょにすごしたときめき

1人で季節をめぐること

不安感と、恐怖感が強い。まともな食事を取らずに一日今日ここまで来てしまったからかな、と思う。たぶんセロトニンとかがうまく生成されずにいるんだろう。

卵の殻の上を歩くような人生、綱渡りのような危なっかしい人間関係、ひとの気配と目と所作と表情。私を見て信じられない虫けらを見るような驚愕を顕にすると思えてもう私はどんな小さな子供の前でも顔をあげられない。まるで殺人者の心境だ……自分の罪に耐えられない、怖くて、不安で、たまらない。

顔を伏せたい。しかし、今ここでそれは出来ない。してはならない。安定剤を服用した。しかも2回も。もう一度お母さんに会いたい。ハピネス、どうかここに。苦しい、とにかく動揺してる。私のシリアスな犯罪。もうあがなえない。手遅れほど恐ろしいものは無いのかもしれない、この危なかっかしい人生において。わからないけど。だれか、同じ気持ちのだれか、応答せよ。私の光が、消え失せるまえに、小さく答えてくれるだけでいい。手のひらの蛍。きっとそんなふうに愛するから。助けて。怖くて、苦しくて、たまらない。