また終わるために

いっしょにすごしたときめき

続・悲しくてかっこいい人

私の好きな/好きだった(過去形にしようとリハビリテーションしてんだよ)あの人は、20代前半にして好きな映画や好きな音楽がきちんと軸をもって出来上がっていて、そういうところとか本当に眩しい。

生い立ちは(はっきり言って)悲惨で、家庭に恵まれない毒親育ちであったにもかかわらず、上品で巧言令色というのかな、そういうところがあったようにかんじる。

今でも、「この野郎、キスするぞ」と叫んであの人のうちに殴り込みに行きたいくらい好き。しないけど。

まあ、あの人にしてみれば私からこんなに推しまくられて、愛されていることなんて、なんの足しにもならないんだろうと思うと、人生ってえいえんに斜陽なんだな、通り雨も止まない感じなんだな、っておもいます。