2022-03-10 わたしの悲しみは まきのまきなの喪日記 わたしの悲しみは、苦痛や遺棄などの最上級ではないし、抽象的な典型のようなものでもない。それどころか、新しい型なのであり・・・・・・。 ロラン・バルト 【マキノ・マキナ】 新しい日の朝に気づくたび、悲しみも新たに用意され、更新される。だが、それはこれまでの悲しみとよく似た、あるいは同じ、新しいものである。