また終わるために

いっしょにすごしたときめき

もう一度、さよなら。

花粉症のレーザー治療を施したから、鼻の奥がひりひり痛くて、不調だ。けど、もう世界中が春、天上天下

私はたくさんのきらきらしたものに囲まれて、幸福なはずなんだけど、きらきらをまぶせばまぶすほど、どんどん胸の真ん中から空虚が広がって、いく。音楽は満たされる・・・・・・、読書はときどき苦しくて、面白い。あの人は、いない。

頭が重くて、春は軽い。白いブラウスと、フレアスカート。春の装い。春は、目からやってきて、秋は耳からやってくる。春は、だれもがまちわびたたいせつな季節。

たくさん幸福を買った、漫画・音楽・小説・コスメ。けど、わかってるんだ。宝石の中で、屑だというあの人が、私は・・・・・・。空虚のど真ん中ストレートに入ってくるあの人。もう一度、そっと。

そっと。さよなら、もう一度、さよなら。

あなたは、貴族です。