また終わるために

いっしょにすごしたときめき

星になった人(男性、30代)

やさぐれててこまっている。どうにもできないから、日常に明け暮れている。いろんな意見や考えやこころがあるのがわかるけど、説教くさくなるのだけは意味ないなって思う。

私はよく、ツイキャスで愚痴ったりすることがあるんだけど、それは別に解決や結論など求めているのでもなく、たんに、いわば感情をぼやきたいだけなのである。それをラジオ感覚で聞いてくれるとありがたいのだけども、時々余計なお世話をかけてくる人(=ほとんど男性)が多くて、困ることがたまにある。それにしても、本当に余計なお世話なんだけど、そのことをありがたいことをして差し上げたとでも思ってゐる男性ばかりで・・・・・・そのセンスのなさ、逆に関心する・・・・・・。

ある日、私はそらくんのことを垂れ流していた=ぼやいていた。そういう気分だったのである。もうそらくんとは絶望的に縁がなくなってしまったから、そのことを受容しつつ、それでもまだ割り切れない気持ちや現実についていけない感情を・・・・・・自分自身の慰めのために、ツイキャスでぼやいたのである。むろん、「愚痴キャス」と銘打ちつつ、それと、誰にも「どう思う?」というような解答なんかを求めることは一切発言しなかった。

いつもの常連さん(当時の。男性で30代)がお越しになって、開口一番、「結局どうしたいの?」と、コメントしてきた。私は、ううん、どうもしたくないよ?たんに愚痴りたいんだ、と言った。すごく紆余曲折して、人間には”傾聴”というアクションや、”共感”というエモーションがあることを、なんとか説明した・・・・・・。結論から言うと、その人は、すみませんでした、といって、フォローされていたアカウントもリムられて、消えた。

ああ、星になったんだな、と思った。