また終わるために

いっしょにすごしたときめき

愛=I は、道徳を知らない

自己愛が足りなかろうが、充満してようが、他者を求める気持ちは破壊を含んでいて、愛とは脳のバグであり人生における事故に近いなとつくづく思う。

私をそこまで望んでくれる人に、何ができるかという視座はもういらなくて、一緒に死ぬしかその人には思いやりとして示せない愛と破壊願望。これは、両立しうる。

だれが正しい愛に興味があるか?

もともと人間の愛は、憎しみから生じてマゾヒズムがそれを愛に転換しただけなのだから。

愛は、道徳を知らない。