また終わるために

いっしょにすごしたときめき

no words

伝えたい事など、無い。記しておきたい事も、無いかもしれない。近頃言葉の無力を味わわされている。

私は年末に臨み、来年の誕生日までには弱虫を何とかしたいと考えた。しかし、それもこれも、成り行きの力によるものだという気がする……私は言葉の無力さだけでなく、自分の無力すら味わっている。

時々、というか、たびたび思い出す、私の罪を一身に引き受けてしまった人たちに対する私が一生できないであろう埋め合わせについて……考える。苦しくなる。言葉と自分の無力を知る。

私はどこへ向かうというのか?