2023-01-14 泣き空 適切な世界における不適切なまきのの日記 今日は元彼の誕生日で……そんな日に私はこんなにも泣きそうな過ごし方をしてしまった……。 英会話教室のメンバーはほとんど嫌いな人間だらけ。敵しかいないと思うと、本当にやるせなくて涙出そうになる。こらえて、見上げると雨が降りそうな重い曇天だった。 こんな時に彼が今も居てくれていたら……どうなっていただろうな……。 眠気と涙の気配の狭間で、私は隔絶された自分を感じる。この時に、ああ、成長が望めたらいいのに。誰かのためでなく、自分のためにだけでもいいから、強くなれたらいいのに。