もうだめ今日はとてもまいってしまった日だった。
まず英語への覚悟が足りない、と思いながら周りを見渡すと、たちまち逆襲にあって、私がそうなんだ、という風な自覚に行きつくんですよ。初心は、だからどんなときも忘れちゃダメなんだなと、慣れ親しんだ悪魔たちから学んだようなもんですよね。
あと、私はひとなみに学校で習ったことをこつこつとひろってきただけだというのに、それすらもままならない人たちはいったい何しに今まで来た人なんだろうと、とくに私よりはるかに長く生きている先輩方をみていると、本当に不思議でイライラするんですよね。申し訳ないけど、私はあなたたちを英語の先輩と認めるわけにはいかないわ。
初心を忘れちゃいけない。本当にそう。慣れ親しんだ悪魔よ、それは私に教えてくれたあなたの正義です。
私は私を変えるのが怖くて、周りの人々にため息つき続けようとしてきたのかもしれない、だけど、もうそれもやめる。恐れないのも迷わないのも、無理だけど、どこにいたって、私の胸のうちにある初心というhomeは、どこにいたって私が私であることを証明しているから。