また終わるために

いっしょにすごしたときめき

鬱について語るときにまきのまきなの語ること

なによりもゆるせないのは

苦しみや悲しみの過剰で私は自分のそういう抱えきれなかった感情を、快楽を手放すことで相殺したつもりでいたのだけども、それは大いに見当違いな方法でとてもとても苦い、不能感と不全感のみ手元に残ったのだった。 裏切られた青春の姿こそ、今の私そのもの…

感情、というできごと

私は私の感情をなるべく意識しないように生きることで、自分を守っていた。とてもつらい思春期だったし、あんまりにも苦しくてかかえきれないほどの悲しみやつらい気持ちがあったから。 だから、そうすると、楽しいはずの快楽まで逃げていってしまい、私は発…

喪った意味、あるいは父親はいるが母親がいないこと

人生や、生きることの「意味」なんて、本当は無いことをわかっているけれども、あえてその言い草を採択して言えば、私は得意科目の英語を頑張っても生きる意味なんてないんだという自覚をある瞬間してからというもの、なんとなく鬱々と過ごしては、英語に対…

期待の裏には失望しかないですよねえ

疲労と憂鬱と孤独感が胸に嵐を呼んでいて、頭の中はむしろ静か、そうでなくとも、少なくとも私は表面的には大変静かだ。 つらくてゆううつでさびしさをおぼえると、私は買い物へ出掛けがちらしい。今日買ったものは、必要だと感じたから購入したのだけど、ボ…

鬱と再生

いつか結ばれるより今会いたかったけど会えなかった人の影が、春の木々が芽吹く中を目を伏せて歩く私のまつ毛に滲む。どうしても私とは重ならなかった人たち。 一昨日の真夜中にやってきた春の嵐で干していた洗濯物が全てダメになってしまったけど、今日は晴…

花のような傷を持ってうまれた

過眠がひどくて困っているんですが、起きていても昔のつらい記憶がよぎっていって、それもまた困るんですよね。 春はそういう季節なんだろうか?過去がよみがえる季節。

やさしくされているという証拠をどこまでも追求する日

イフェクサーという薬が処方されて、1か月弱服薬したけども、落ち込みすぎて、ベランダは飛び込みの引き金に、電車も飛び込みの引き金に、大通りを走る車も、同じ。自殺チャンスの目につく日が続いて苦しくてたまらなかった。そして、憂鬱は大きな雲でブレイ…

憂鬱すぎて死にそう

習い事の宿題を片付けるのと読書のために、カフェまで出掛けたものの、憂鬱で苦しくてつらくなったので、おざなりにして帰宅した。 父親は、癌(ステージ1)になったらしい。「女の人から全部奪って、それから幸せになった男の人は少ないよね、と思ったよ」と、…

BADモード ~つまらない人は置いていけ~

映画も、上質な小説も、今の私には無効だ。私はさながらブラックホールのようで、どんなひかりも無効化してしまう、重力でしかない。 憂鬱な重力。私はそれでしかない。とても不調だ。BADモード。 私の1歩1歩を、他意があるみたいに感じる人々は一定数いるよ…

風呂ハムレットの苦悩、あるいは思索

入浴の時間の恐怖に耐えかねて、よくTwitterでスペースを開いて感情を受け止めていただいている。だって、「今夜も入浴しなきゃいけないんですけど、怖いんで困ってるんですよ」と言ってかかりつけの医者の所まで行って眠っているところをたたき起こすわけに…

鬱について語るときにまきのまきなの語ること

中途覚醒。0:00~1:00、3:00~4:00、くらいによく起こる。 風呂、入浴が怖い。 雨の日はなにもできなくて手も足も出ない。 集中力が散漫で、時々だけど文字が拾えない。 恥やその他の理由の苦痛を伴う過去がやってきてうわあああああああああああああっ…