また終わるために

いっしょにすごしたときめき

2024-01-01から1年間の記事一覧

こんな惑星なんて、もう汚れっちまったのに

永遠にこういう夢をみるのだろうか。 父親に怯え、私はそこに居続けるしかない夢。父親に怯えるから、剣道を始めたことをはっと夢で思い出して、剣を手にする。しかし、それでも、まだ怯える。 私は何時までそこに居続けるのだろう?そこは私の居るべき場所…

I’ll be stronger ~欲張りでも、きっと~

英語が出来るようになりたい。 資格が欲しい。資格(化粧品検定1級と日本語教育能力検定)が欲しい。 ピアノをもっと上手に弾けるようになりたい。 合気道も、剣道も、上達して強くなりたい。夢の中で、いつも父親に怯えているから。 もっと人の役に立って、人…

守りたい

夜くんを私が守るために――そもそも私が守れるのかはっきりしないのに――出来ることはなんだろう、必要なものは揃っているだろうか、とふと考える。 不足のようだなと思う。そもそも彼を守るべくの財力がない。もし私がめちゃくちゃ有名人でお金が沢山ある人物…

少女いちごの思い出

いちごがとにかく好き。見るのも食べるのも。いちごのお皿、先日買った、コップも時計も。もういっぱいいちごのアイテムがあるけど、実家に置いたままの、あの四角いお皿だけは、まだ手に入れてない。 あの四角の真ん中に、いちごが描かれたお皿。ケーキを食…

【人物】夜くん、その2

理由なんてない、探しても、ないものはない。なんだか、私が私の全てを捧げて守るべきでそばに居たいと思わせる人なんだよな。 その弱さや、生きていくことの悲哀とか苦痛も、一緒に分け合いたいんだ。見守って、その行く末を見つめたい。なぜなんだろう、彼…

人間として賢明であったためしのない私

例えば、食べ過ぎてしまったり、それで寝込んでしまってお腹がぐるぐるいうのをしめやかな気持ちできいたり、近づくべきでない相手からとうとうイライラする批判ばかり受けてまるでサンドバッグになったり。 私は人間として生きていて、賢明であったためしが…

やさぐれる私「けっ、多様性。」

多様性が生存戦略のひとつとは言うものの、出来る/出来ないがどう決まるかという仕組みには、どう考えても納得できない。 私は近視眼的なので、多様性なんてなければいいのになと常々思っている。ちゅ、多様性。ではなくてむしろ、けっ、多様性。なのである…

花と分かちあう

かなしいしつらいから、こころをほぐしたくて、花を買って連れて帰ってます。 花をテーブルの上に花瓶の中へいけて、そしてうっとりと頬づえでもついてぼうーっとしたいですね。その時にやっと、わたしのかなしみやくるしさを花が慰めつつほほ笑んで返してく…

春はあけぼのでも眠い

スタバでさー、ベンティのコーヒー頼んでも、楽しくないんよね。眠くて死にたいから。 読みかけの本、携えてもなかなか開かないんよね、疲れて気力持たないから。 眠くて眠くてたまらないんですよ。すると、希死念慮ももたげてきて、このままここで天に召さ…

拝啓、忌まわしき過去に

過去は目障りな夢なんだよ……近頃よく過去が逆襲してきて、その度ひとりで立ち止まってうなされている。 過去なんて、後悔なんて、着こなすだけさと嘯(うそぶ)くけど、それでもつらいんだ。そこのお姉さんも、お兄さんも、お父さんも、車掌さんも、社長さんも…

【人物】夜キュンキューン

私の、すごく好きな人、大事な人、恋人だった人。 お別れを告げたけど、遠距離恋愛だからテクストのやりとりでメッセージ残っただけ。溶けずに。既読になると溶けるのだろうか。 私に失望しただろうか?こんなにすぐにその傍を離れてしまう私に。そして、人…

【人物】りゅーとくん

1人で自分自身と話し合っているような、独り言をつぶやいているような話し方をするな、という印象を持った。 そして、なかなかのレディーファーストである。初め落ち合ったのが今日の13:30頃だが、その時から約3時間ほどはまだ打ち解けた空気を観測すること…

出会いオレンジ

非常に妙味のある美味しさでした。 クラブハリエラコリーナで販売されている、オランジェットという、オレンジとチョコレートで出来たお菓子。大人が食べてこれは本当に美味しい、いくらでもビールとでも食べたい、紅茶とも食べたい、となる美味しさでしたね…

幸せになる、その前に

面接受けるためにその場所へと向かっている。 色んな考えが胸に去来する。期待で動く軽薄な人ばかり集まる場所が組織や会社という所だ。ところが、人は火花だけで動く訳では無い。人間を押して、堂々と図々しく牛のように進む人物が最後に残るんだ。 私はま…

私ひとりが色のない花

幻らしい、と考えても、痛いし、その上血は確かに赤く、熱をもっていて、私たちの涙は間違いなく小さな海だ。 しかし、遠くの星の向こうの、そのまた向こうにある地球に似たなにかの星にいる何者かにとって、私たちは確かに幻だろう。 幻。 なのに、どうして…