また終わるために

いっしょにすごしたときめき

知らないところでの悲劇の予感

1:00amに目がさめたから、歯を磨いて冷たい水を飲んだ。夢は憶えていない。

遠くでサイレンの音がしている……私の知らないところでの悲劇の予感。1人でいる部屋は、夜が染み込みやすいのか、とても静で私が浮き彫りになる。

父親に会いに行くのがよいだろうと思う……しかし、それはもう少し後でもよいとも考える。意地を張ると窮屈だから、顔くらいは見せたらいいと思っている。

なんでこんなに落ち込むのか自分ではわからない。