また終わるために

いっしょにすごしたときめき

もう済んだことだと決めつける、そうして生きていく

たとえ私がイマカレと別れてひとりになっても、あの人はもう私のところには来てくれないという気がした。私はあの人の水面に映っていた私自身を、この先もう二度と見つめることはできない。それがとても悲しい。