また終わるために

いっしょにすごしたときめき

ダサいことだと気づく

誰かから相談事を受けた時に、相手はただ話を聞いて欲しいだけなのに、こちらの考える解決策や答らしきものを押し付ける、あるいは、提案することは、とてもダサいことなんだと気づく。相手の気持ちを汲んだつもりでまるで汲んでいないからだ。それどころか、自分自身としては「他者に有用な」ことをしたつもりになって悦に入ることは、もうすでにダサい。自分で自分をひけらかしているかのようだ。

そして、そういう男性は、女性よりも断然多い。答なんていらないことの方が/無いことの方が、多いにもかかわらず、そういうことをする。たまにスペースやツイキャスにも、いる。

過去にそういう人や場面に、何度となく直面した。真にイケてる男性や女性は、話を聴くだけで、意見や解決策などを押し付けてきたりなどしない。話を聴くことに徹する人は、大切にして然るべき人物だ。