また終わるために

いっしょにすごしたときめき

恋(いと)しさと、愛

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愛すべき、と思ってその人を愛することにひとは興味を抱くだろうか……どちらかといえば、ひと目でこの人だ!……と、直観した相手を恋(いと)しがり、愛するのだろうと思うのです。

つまり、大抵のわれわれは、愛すべき、という志向の、"~べき"という愛に興味などおぼえておらず、これは愛だ!と感じたものこそ大切に育むのだろうと思う。人は、誰も正しい愛などに興味なんて無いのである。