また終わるために

いっしょにすごしたときめき

ひっそり、眠ること

愛情に疲れたら、ひっそり眠るのもいいもんだと思ってたけど、今私はまださびしいが故にこのまま眠ってしまうのが本当に怖いのです。

だからって、オレンジのような気力はどこからも湧いてこず、一体私はこれまでのひとり生活をどうやって営んできたのだろうかと急に訝しく思い始めたのです。

何がつらいのか、今ならはっきり言えるのだが、これまではそれすら意識せずにひとりで暮らしていた。かつては2人だったはずの1人がかけて、その空洞は埋まらないものの、私なりに暮らしてきたんだ。なぜさびしい?そして、さびしくあることを、どうして自問自答して責める?どうしたんだろう私は?

明日はボランティア活動で炊き出しの手伝いをする。寒空の下にメリークリスマス。